UE4初心者が頑張ってるブログ

Unreal Engine4を使用した開発メモ、及びそれに関連することについて不定期に書いています。

Oculus Rift CV1とOculus Touchをセットアップしてみる

先日Oculus Rift CV1とOculus Touchが届きました。

f:id:MozPaca:20170304232806j:plain

 

なんていうか箱がかっこいいです。
DK-2の頃のダンボール感あふれる箱も

嫌いではなかったのですが、

今回の箱は高級な感じがします。

(ただ大きいので持ち運びはどうするか検討中)

 

中身を確認する

Oculus Rift CV1の方の中身はこんな感じです。
HMD本体

・Oculus Remote

・ポジショントラッカー

・説明書兼保証書

Xbox Oneのコントローラー

XboxコントローラーのUSBケーブル

Xboxコントローラーの説明書

・Oculusのシール2枚

・レンズグロス(メガネ拭きのアレ)

f:id:MozPaca:20170304234437j:plain

 

Oculus Touchの方の中身はこんな感じです。

・Touchコントローラー2個

・ポジショントラッカー

・RockbandVR用の固定具

・説明書兼保証書

・単三電池2個

f:id:MozPaca:20170304235037j:plain

 

本題

セットアップをやっていきたいと思います。

 

公式のスタートガイドもあります。

https://product-guides.oculus.com/en-us/documentation/rift/latest/concepts/book-rgsg/

きちんとセットアップをしたい方は

こちらを読んだ方がいいと思います。

 

セットアップツールを入手する

こちらのサイトからセットアップツールをダウンロードしましょう。

Oculus Rift Setup | Oculus

 

Start Downloadのボタンをクリックすると

ツールのダウンロードが始まります。

f:id:MozPaca:20170304233356g:plain

 

ダウンロードが完了後、

ダウンロードしたOculusSetup.exeを開きます。

 

Oculus Softwareのダウンロードをする

OculusSetup.exeを開くとこんな画面になると思います。

現時点では日本語がないため、英語のままLet's Goのボタンをクリックします。

f:id:MozPaca:20170304233906g:plain

 

プライバシーポリシーの同意画面です。

Agreeを選択してください。

f:id:MozPaca:20170304234402g:plain

 

健康と安全についての注意事項です。

この画面では10秒間待機した後に

次に進めることができます。
カウントダウンが表示されているボタンが

押せるようになったら次へ進んでください。

f:id:MozPaca:20170305000138g:plain

 

アプリケーションを保存するパスの設定です。

特に理由がなければデフォルトのままでいいでしょう。

f:id:MozPaca:20170305000434g:plain

 

Oculus Softwareのインストール画面です。
Install Nowのボタンをクリックするとインストールが始まります。

f:id:MozPaca:20170305000909g:plain

 

インストールを開始するとこの画面になります。

少しの間待機しましょう。

f:id:MozPaca:20170305001519g:plain

 

イントールが完了しました。

Nextのボタンをクリックし、次の画面へ進んでください。

f:id:MozPaca:20170305001437g:plain

 

Oculusアカウントを持っていない方は右下のCreate Accountをクリックし、

Oculus Accountを作成してください。

私はOculus Accountを持っていたため左下のSign Inをクリックし、

サインインしました。

f:id:MozPaca:20170305001924g:plain

 

Oculus Rift CV1とOculus Touchのセットアップを行う

次にセットアップする機材を選択します。

今回はCV1とOculus Touchのセットアップを行うので、

Rift and Touchを選択し、Nextをクリックします。

f:id:MozPaca:20170305002356g:plain

 

Nextをクリックしてください。

f:id:MozPaca:20170305002904g:plain

 

HMDとセンサーをUSB3.0に挿してください。

f:id:MozPaca:20170305003246g:plain

 

全て挿し終えるとステータスのところに
チェックマークが入りOKと出ます。

この状態になったらNextをクリックしてください。

f:id:MozPaca:20170305003840g:plain

 

Oculus Remoteのセットアップを行う

一応Skipすることもできます。

f:id:MozPaca:20170305004154g:plain

 

右の図の通りに操作をするとステータスのところに

チェックが入りOKと出ます。

この状態になったらNextをクリックしてください。

f:id:MozPaca:20170305004326g:plain

 

Oculua Remoteの説明が表示されます。

Continueボタンをクリックして次に進みましょう。

f:id:MozPaca:20170305004444g:plain

 

Xbox Oneのコントローラーのセットアップを行う

f:id:MozPaca:20170305004512g:plain

 

無線化も出来るようですが、受信機を持っていないため、

Xbox OneのコントローラーをUSBでPCに繋げました。

Continueボタンをクリックして次に進めます。

f:id:MozPaca:20170305004631g:plain

 

接続が確認されたらチェックマークとOKの表示が出るので、

Nextボタンを押します。

f:id:MozPaca:20170305004709g:plain

 

Xbox Oneのコントローラーの説明が表示されます。

Continueボタンをクリックして次へ進んでください。

f:id:MozPaca:20170305004902g:plain

 

Oculus Touchのセットアップを行う 

Oculus Touchに電池を入れてくださいと表示されます。

電池を入れて。Nextボタンを押してください。

f:id:MozPaca:20170305004930g:plain

 

Oculus Touch側面のカバーをうまいこと外し、

中に単三電池を入れてください。

f:id:MozPaca:20170305005237j:plain

 

単三電池はOculus Touchの箱のここに入っています。

(私は気づかず買いに行きました)

f:id:MozPaca:20170305005252j:plain

 

左手用のTouchをセットアップします。

TouchのメニューボタンとYボタンを2秒ほど押し続け、

ペアリングを行います。

画像のようになったら、Nextボタンで次へ進んでください。

f:id:MozPaca:20170305005039g:plain

 

同様に右手のTouchもセットアップします。

OculusボタンとBボタンを2秒ほど押し続けてください。

画像のようになったらNextボタンを押します。

f:id:MozPaca:20170305005108g:plain

 

Oculus Touchの操作説明です。

Nextボタンを押してください。

f:id:MozPaca:20170305005124g:plain

 

ファームウェアのアップデートを行う

Update Nowのボタンをクリックしてください。

f:id:MozPaca:20170305005205g:plain

 

しばらく待機しアップデートが終わるのを待ちます。

f:id:MozPaca:20170305005310g:plain

 

アップデートが完了したら、

Continueボタンをクリックしてください。

f:id:MozPaca:20170305005411g:plain

 

私はここでエラーが出てしまったので、

Try Againをクリックし、

Oculus Touchのセットアップからやり直しました。

f:id:MozPaca:20170305005431g:plain

 

 センサーのセットアップを行う

f:id:MozPaca:20170305005629g:plain

 

USB3.0で接続しましょう。

チェックマークとOKの表示が出たら、

Nextボタンをクリックします。 

f:id:MozPaca:20170305005709g:plain

 

センサーに付いているフィルムを剥がし、

Nextボタンをクリックします。

f:id:MozPaca:20170305005925g:plain

 

立っている場所から目の高さまでの距離を入力します。

入力が終わったらNextボタンをクリックしてください。

f:id:MozPaca:20170305010005g:plain

 

広さを確保して

Nextボタンをクリックしてください。

f:id:MozPaca:20170305010249g:plain

 

センサーを1~2メートルの間隔で設置してください。

私の環境では1メートル少し足りないくらいの距離で設置していますが、

今のところ特に問題ありません。

f:id:MozPaca:20170305010302g:plain

 

ラッキングのセットアップを行う

Nextボタンを押してください。

f:id:MozPaca:20170305010343g:plain

 

この円形の範囲内で目の高さにTouchを持っていき、

トリガーを2秒ほど押し続けてください。

f:id:MozPaca:20170305010511g:plain

 

うまい具合に設置して、Nextボタンをクリックしてください。

f:id:MozPaca:20170305010606g:plain

 

次にVR空間内の壁作りをします。

狭い場所に設置している方は、丁寧にやった方が

リアルの壁に手をぶつけることもなくなると思います。

f:id:MozPaca:20170305010859g:plain

 

私は適当にしました。

Continueボタンをクリックしてください。

f:id:MozPaca:20170305010914g:plain

 

I Understandボタンをクリックして

注意事項に同意しましょう。

f:id:MozPaca:20170305010934g:plain

 

Oculus Rift CV1のセットアップを行う

Nextボタンをクリックしてください。

f:id:MozPaca:20170305010950g:plain

 

説明が表示されます。

Nextボタンをクリックしてください。

f:id:MozPaca:20170305011010g:plain

 

自分に合わせてベルトなどを調節しましょう。

割りと深めに被った方が安定感があります(個人的に) 

Nextボタンをクリックしてください。

f:id:MozPaca:20170305011027g:plain

 

私はLens Soacingを65mmに設定しました。

Nextボタンをクリックしてください。

f:id:MozPaca:20170305011041g:plain

 

被っていたらチュートリアル的なのが始まります。

f:id:MozPaca:20170305011056g:plain

 

セットアップ終わり。 

 

UE4で動かしてみる

セットアップが終わったので、UE4上で動作するか確認しました。

リアルなレンダリングのプロジェクトを開き、

VRプレビューで見てみます。

f:id:MozPaca:20170305211559g:plain

映りました。

 

簡単過ぎて涙が出てくる。

 

Oculus Touchの方は確認してませんが、

近いうちにまた記事にしたいと思います。